対象:お金と資産の運用
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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複利と単利の違いもあります。
はじめまして、あさきちさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
住宅ローンや資産運用には、単利と複利の知識も必要になります。
住宅ローンも複利の考え方ですし、毎月払いですと月複利となります。
運用をする場合でも単利より複利の方が運用効果が期待できますし、年複利より月複利の方が運用効果が期待できます。
仮に現在の借入額に住宅ローン控除が最大限活用されていて、実質1.2%の金利としても700万円の運用でしたら約3.4%以上の利回りが必要になります。
定期預金などでしたら単利の商品が多いので、これより高い利回りのもので対応していかなくてはならないのかと思います。
ただ繰上返済をせずに金利分を運用で生み出す事も可能だと思いますし、繰上返済で手持ち資金を少なくするより、何か合ったときの為の資金も手元に残しておく必要があります。
これは、生活費の3か月分と数年間の内に購入予定のある額があたります。
あまり節約効果ばかり考えて、実際の生活に何か合ったときに対応できなくなる事は避けた方が良いでしょうね。
FPの運用相談についてですが、FPも様々ですが、金融商品については法規制も厳しく、純粋に有償で投資のアドバイスをするには投資助言業を営んでおく必要があります。
または金融商品の取り扱いを介してアドバイスの出来るIFAという私のようなFPもいます。これは取扱商品の中からのアドバイスになりますが無償になっています。
どちらも営んでいないFPの場合は、総括的な運用の考えなどFPとしてのアドバイスは有償で行なっています。
個別商品について幅広い情報を得たいのであれば投資助言業へ、一定の商品の中からでも商品を提案してもらうのであればIFAへ、基本的な考え方についてアドバイスを受けるにはFPの相談料ということになります。
(現在のポイント:-pt)
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過去のQ&Aをいくつか拝見しましたが、自身でのケースの場合のアドバイスを頂けたらと思い質問させて頂きます。よろしくお願いします。
■収入
夫 820万円(税込み)
妻 195万円(現在休業中、H22… [続きを読む]
あさきちさん (大阪府/36歳/男性)
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