対象:労働問題・仕事の法律
本田 和盛
経営コンサルタント
-
副業と普通徴収
凄腕社労士 本田和盛です。
特別徴収とは、納付義務者が直接納税する(普通徴収)のではなく、
給与から住民税が引かれることによって、納税する方法です。
確定申告の時に、普通徴収を選択すれば、会社には副業は分かりません。
ただし、就業規則に副業禁止規定がある場合は、あまりやらない
方がいいと思います。契約社員であれば、就業規則が別になっているはずですので、確認した方がいいです。
雇用が流動化し、正社員でない社員が増え、低賃金労働者が多くなっているので、社会的には副業容認の方向となっています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在入社して4ヶ月になります。
契約社員の身ですので、手当てが薄く、副業を考えています。
入社前に1ヶ月間無職の時期がありましたので、住民税は特別徴収に切り替わっています。なんとか、会社にはバ… [続きを読む]
tomonobuさん (岩手県/29歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A