工事費も重要ですが

はじめまして、HAKの秋田です。

ご質問によりますと、1-2階店舗の事業用賃貸住宅をお考えのようですね。

建築費がいくらかかるか御心配のようですが、一番大切なのは、お家賃が無理のない範囲でいくら取れる物件になるのかを見極めて、逆算して建築費を決定して、その中で可能な限り差別化された物件とすることです。
また、空室率を抑える計画をするために、入居テナントの誘致や賃貸住宅部のコンセプトも重要な要素となります。
銀行の金利を抑えることも工事費を下げるのと同じぐらいか場合によってはそれ以上の効果があります。

建築費に関しましてはご提示いただいた条件から判断させていただきますと事業計画上は施工面積(バルコニー等建築基準法上床面積に算入されない部分も含む)あたり、￥650,000-/坪からが妥当かと思います。

きちんとした事業計画をたて、入居層を特定させ、空室率を抑える事業計画を考えていけば、必然的にその事業における建築コストも決定いたします。
下記サイトを参照いただき、後悔しない事業計画をおすすめくださいませ。

特定化賃貸住宅
具体例

秋田　憲二
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