対象:保険設計・保険見直し
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育休がいいですよ
Donchanさん
妊娠おめでとうございます。
名古屋出身のファイナンシャルプランナー
山口京子です。
「収入、今後20万円
支出20万円」
って、いさぎいいです。
でも、ベイビーがやってくるのを
きっかけにちょっと細かいお金の出入りを
チェックしてみてくださいね。
このままでは「貯まらん家計」になってしまいます。
そのためにも、もしも産後もお仕事を続けられるのであれば
続けた方がいいですね。
「貯まる家計」になれますし、
どちらかの収入が減ったり、転職しても
急に家計がピンチになる事はありません。
そうそう、保険のご相談でしたね。
収入から最低1割はお金を貯めたいので
今の収支からすると、あまり多くのお金を
保険に回す事はできません。
まずは、
今後、ベイビーが生まれ、
パパにもしもの事があったら
どうするか、いくらくらいの保障を保険で
用意すればいいかを考えましょう。
(簡単な必要保障額の計算方法
16万円(生活費の8割)×12か月×22年(ベイビーが社会人になるまで)
=およそ4000万円
でも、ここから遺族年金や、貯金、Donchanさんの収入
ご両親からの援助してもらえるお金などを引くので
4000万円死亡保障額が必要なわけではありません。
また、毎年必要保障額は減ります。
16万円(生活費の8割)×12か月×22年が
翌年は
16万円(生活費の8割)×12か月×21年になりますよね。
死亡保障が減っていくタイプの
「家族収入保険」や「逓減定期」という名前の保険は
ムダがありません。
減らないタイプの掛け捨ての定期保険でも
数千円でベイビーが成人するまでの
保障が買えます。
また、それほど死亡保障は多くはありませんが
共済なら死亡保障と入院保障を一度に得られます。
保険の加入と一緒に
将来の暮らしかた、働き方についても
考えてみて下さいね。
今回のご相談が
Donchanさんご家族のお幸せに
つながりますように!
「お金を楽しく増やす3つのお財布とは?」
http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20090815A/
回答専門家
- 山口 京子
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
今年の6月に結婚しました。保険に未加入のため検討中です。
現在は共働きですが、妊娠しており5月出産予定の為3月に育児休暇か退職を考えています。収入に対しどのくらいを保険にあてていいのか教えて下さい。
収入(手取り):35万円(2人分) 今後20万円
支出 20万円
Donchanさん (愛知県/29歳/女性)
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