対象:家計・ライフプラン
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正しい情報を正しく理解することから。
はじめまして、FPの岩川です。
保険会社は、お客様に解約返戻金を返すために、何らかの商品に投資をしなければなりません。
確定型の貯蓄機能のある保険は、間接的に国内債券(国債など)に投資をしています。
貯蓄が目的で、保障が不要の場合は、
ダイレクトに債券投資をした方が、コストも掛らず、保険会社の破綻リスクも引受けずに済みます。
検討中の保険ですが、
30年の積立で・・・・118%の返戻率。(払込終了前は元本割れ?)
1年単位でみると・・・・約1%複利です。(ホントに有利!?)
この利回りを超える債券は、探せばあります。↓
http://www.nikko.co.jp/cgi-bin/bond/yen/national.cgi
超長期の国債は、個人で購入できないものもあります。
20年前後の超長期国債を主に保有する国内債券ファンドを購入しても
同様の効果が得られます。
または、流動性のあるネット定期預金も良いでしょう。
金融商品は、寝かせられる期間に応じて最適な商品が決定します。
30年寝かせられる資金を保険に預けるのは、ご指摘の通り、不利なことも考えられると思います。
10年以上貯蓄は、投資信託など変動する商品を一部取入れることは必要です。
「変動商品=怖い」ではありません。
「知らない=リスク」です。
参考までに
http://toushinmkt.seesaa.net/article/127158364.html
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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老後の為に個人年金加入を考えFPに相談して提案されましたが、保険加入を勧められたので不安があります。
夫 35歳 税引後 年収300万円
父経営の有限会社で将来跡を継ぐサラリーマン(役員)厚… [続きを読む]
マリー2009さん (京都府/37歳/女性)
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