対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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生涯の保険料で考えてみましょう。
はじめまして、naru13さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
主契約以外が更新型の保険に加入されている方は非常に多いです。
しかし、更新型はいわゆる定期保険になりますので、保険料は安くなっています。しかしそれは加入当時はそう感じるのでしょうが、更新の度に更新の年齢で再契約をされる為、実際には総払込保険料は終身型の保険より高くなります。
契約の時の保険料の差ではなく、総保険料額で考えられた方が良いでしょうね。
死亡保障についてですが、奥様への死亡保障は各ご家庭によって必要か不必要かは様々ですが、私としては殆ど不必要な事が多いように思います。
死亡保障は、万が一亡くなられた後の遺族への資金援助です。
共働きのご家族でも、奥様が亡くなられた場合もご主人様の収入だけで生活できる方が多いのではないでしょうか。
現在加入されている保険の主契約の200万円の死亡保障は、葬儀代などの整理資金として終身で保有されておいても良いと思いますが、果たして定期特約の死亡保障は2800万円も必要でしょうか。
残されたご家族へ少しでも残しておかれたいと思われるのであれば、その分は更新されても良いでしょうが、保険ではなく貯蓄で残されると言う方法もあります。
保険は亡くなられた場合には、有効なものですが、健康でいかれるのであれば、保険ではなく貯蓄として使用目的を幅広く考えられる手段もあります。
病気や怪我などは年を取ってからが心配なものです。
保険料の安い年齢の内に終身の医療保険に加入されておくのも考えられますね。
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