寝ると痛む腰痛

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

腰痛でお悩みの様子お察しします。

体の土台となる骨盤の前傾過大やねじれ(骨盤のゆがみ)によって、腰部周辺の筋肉や靱帯が過剰に緊張し、神経を圧迫しやすい状態になっていることが考えられます。

また、骨盤自体の関節(仙腸関節)がズレていることも考えられます。

起きている時に痛みが軽いのは、脚の位置などのとり方によって自然と痛みから逃れる姿勢(逃避姿勢)をとっているのからではないでしょうか。

また逆に、左側横向きや仰向けで寝ているときに痛みが強くなるのは、患部に加重負担がかかってより痛みが出やすくなるのでしょう。

とりあえず、寝るときは患部を圧迫しないよう右側横向きになって、両膝を曲げて腰を丸めて寝るようにしてみてはいかがでしょうか。おそらく少し寝やすくなると思います。

そして、仰向けに寝て体育座りのように両手で両膝を抱えてゆらゆらと腰を軽くゆさぶる川井式｢骨盤ゆらゆら体操｣を寝る前と朝にやってみてください。寝るのが少し楽になってくると思います。
http://www.kawaikinkeitai.co.jp/kawaikinkeitai/haturatu-genki.htm

根本的な解決については、
信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で骨盤を支える股関節や腰部・骨盤の機能的状況、周辺筋肉の緊張状態の有無などをくわしく分析して、骨盤の傾斜やねじれなどを適切に整えていくのがよいでしょう。

ご参考になれば幸いです。


身体不調の原因｢身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!

*病院でよくならなかった肩こり･腰痛･膝痛･慢性疲労･アトピーなど専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
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