対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
エリンゴさんの考え方や価値観が大切ですよ
はじめまして、FPの照井です。
今後ご希望通りの人生を過ごされるために必要な支出や、
予想される収入を数字に落とし込み、同時に価値観や
保障に対するお考えなど、伺ってみるといろいろなことが
みえてくるかと思います。
大切なのはその方の考え方や価値観だったりします。
「心配なのは、入院したときや老後です」とのこと。
ご希望に合った終身の医療保険を選ぶ、
というのもひとつの方法でしょう。
その場合解約返戻金のないタイプの医療保険は、
仮に一度も入院しなければ払った保険料は全額掛け捨て
となります。(多くの場合日額にもよりますが、
生涯で100〜200万円単位の保険料)
仮に掛け捨てになっても保障があったほうが安心、
とお考えか、あるいは、満期金の100万円は当面使う予定はない、
もしくはまとまった貯蓄があるので、病気になった場合は
それを取り崩してもよい、とお考えなら医療保険には加入しない、
という選択肢もあるかもしれません。
共済は60歳以降の保障が極端に薄くなりますが、それまでに
まとまった資金を医療の目的で貯める自信があるのなら、
割り切って共済を選ぶ、という選択肢もあるかもしれませんし、
保険料は高くなるが、払った保険料が全額戻る貯蓄性のあるタイプで、
かつ保障は一生続く、というタイプが適しているのかもしれません。
老後に対する備えも、最適なのは、今後できるだけ貯蓄しておくこと
なのかもしれませんし、介護の状態をカバーできる保険商品に
今のうちに加入することなのかもしれませんが、
もしかしたらご希望を叶えるためには保険に加入することではなくて、
今後30年かけて資産を形成し始めることなのかもしれませんし、
あるいは一生現役でいられるようなスキルを身につけるため、
今はご自身に投資すること、なのかもしれませんよね。
エリンゴさんの人生を、保障も含めてトータルに考えてくれる
アドバイザーを持てると、後悔しない保険選びができる
のかもしれませんね。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A