対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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「安易な見直し」の落とし穴に注意しましょう
myhome3さん、こんにちは。実務に強いFPの大関です。
>団体信用生命に加入したことによって、必要保障額がダウンする
ので、見直し=保障額引き下げ を図るのが賢明<
という回答が一般的でしょう。
しかし、これには
>従前から加入していた保険が「必要保障額」を元にプランニングされたものである<
という前提があります。
また、見直しとは「削る」ことだけではなく「不足分に気付き対策を練る」
ことも視野に入れるべきです。
**団体信用生命の保障は、あくまで「残債」であって、「相続人固有の財産」とはならない
というところも押さえておかなければなりませんね。
それから「必要保障額からの差引」という安易な見直し論から外れますが
>障害状態になって退職せざるを得ない場合、「死」に至らなければ
団体信用生命による「残債解消」とはならない<
↓
**休業損害・所得補償という面からの検証(生命保険以外)も重要
ですので、忘れないで下さいネ。
下記コラムをご参照下さい。
↓↓↓
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(所得補償保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/23474
以上、参考にして戴けたら幸いです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
マンション購入の際、団体信用生命保険に加入しました。
この団信保険によって、ローン残存期間中に万が一のことがあった場合のローン返済が賄われると理解してます。
ということは、従前から加入していた死亡保険金の生命保険について、保険金の見直しをした方がいいと思っていますが、検討のポイントを教えて下さい。
myhome3さん (千葉県/39歳/男性)
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