対象:家計・ライフプラン
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FPの選び方、費用等について
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せみこ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、本題の適正貯金額については、具体的な計算が必要ですので、やはり、ファイナンシャルプランナー(以下、FP)に相談するのが、ベターです。
そこで、FPの選び方ですが、FPには、おおまかに、独立系FPと企業系FPがありますので、どちらが、お二人のニーズに合っているかをご検討ください。
ちなみに、独立系FPは、特定の金融機関との雇用関係がないため、あらゆる選択肢の中から最適なプランをご案内できるというメリットがあります。
一方、デメリットは、相談料が掛かる点です。
相談料は、FPの経験年数などにもよりますが、ざっくりと、1時間当たり、3,000円〜1万円程度でしょうか。
最近は、ホームページ等で相談料の目安を提示していることが、ほとんどですので、個別に確認されるとよいでしょう。
ちなみに、具体的な金融商品を取り扱う資格を持っているFPの場合は、販売手数料と組み合わせて、相談料を比較的割安な設定にしているケースもあります。
もちろん、その場合も、契約のお手伝いをするのは、ご相談者自身が、十分に説明を受けた上で、納得して選んだ金融商品です。
いろいろなお話を聞くと、独立系FPに相談したところ、いきなり、お勧め商品の提示を受けて、不審に思ったとの声もあり、一概に独立系なら安心というわけではないようなのですが、よくよく話を聞いてみると、相談は、無料だったということもあります。
つまり、適正な相談料を払わないと、適正なアドバイスを受けられない、ということですので、心構えとして、相談料は払うべきもの、と認識されておいた方が、よいでしょう。
さらに詳しくは、個別にお問い合わせいただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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今年1年で、300万の貯金を見込んでいますが、
この貯蓄ペースでいいものでしょうか?
(年収の3割は貯蓄に回すべきでしょうか?)
また、来年1年は産休育休で、私(妻)の収入… [続きを読む]
せみこさん (東京都/30歳/女性)
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