色々なパターンでシミュレーションしてみては？

はじめまして。FPの大友と申します。

私も今年32歳になりますので、奥様もきっと私の妻とあまり変わりないかもしれませんね。私と同世代ということもあり、nishinomaro様のお悩みは良く分かります。実際、私のところに相談に来る方は同世代の方ばかりなんです。

さて、先にご質問に答えます。いろいろなパターンでシミュレーションを実施して下さい。その中でもっともお二人が納得のいく答えを出されてはいかがでしょうか。

例えば・・・

パターン１：全期間固定金利
パターン２：短期固定金利で△年目からは2%になって○年目からは3%になった場合で□年目にウン百万円の繰上げ返済をした場合
パターン３：短期固定金利で△年目からは3%になって○年目からは4%になった場合で□年目にウン百万円の繰上げ返済をした場合

などなど。

参考：http://profile.allabout.co.jp/pf/otomo/column/1961.htm

もちろん奥様が何年目に出産されるのかも反映できますし、生活費も○年目から多くなる、というようなパターンもできます。

繰上返済についての注意点を一つだけ。繰上返済は得は得なんですが、それで将来の教育資金が足りなくなっては意味がありません。住宅資金と教育資金のバランスについても、シミュレーションで確認することができます。

もしかしたら「こうすればゼッタイに大丈夫！」という答えを望んでいたかもしれません。しかし、金利だけでなく将来のことはどうなるかは分かりません。私に出来ることは、こういう仮定ならこうなりますよ、という判断材料を提供することです。

時間の掛かる相談になると思われます。住宅に強いFPでお近くの方を訪ねてみてはいかがでしょう。自宅に出張してくれる方もいると思いますよ。