対象:家計・ライフプラン
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将来のために今やるべきこと
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
私も独立してやってますので状況は同じです。
漠然とした不安を明確にするのです。そして対策を立ててください。
まずやることは、将来の予定や目標設定です。そしてそれに対していくらぐらい必要でそのお金をどのように貯めるのか検討しましょう。
次にリスクについてです。
1、働けない状態になったときにどうするのか。
方法としては、預貯金でカバーするか保険でカバーするかになるでしょう。
保険でカバーする場合に一番適している保険は損害保険会社が扱っている所得補償保険です。保険期間はいろいろ設定できますが、長期にしておいたほうがいいです。1年更新などにすると保険を使った場合に次に加入できなくなる可能性があります。
2、入院したときにどうするのか。
入院時については、すべてを保険でカバーするのは難しいですので手元の預貯金を考え、入院日額などを検討しましょう。現状では10年更新になっているのが気になります。できれば一生涯の保障にしたほうがいいでしょう。
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
f
3、死亡時について保障が足りているかどうか。
これについては必要保障額を計算して考えましょう。詳しくは私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
補足
ご質問についてですが、
1、独立、住宅購入を考えこのまま貯蓄額を増やすべきか。
独立、住宅購入したいのであれば、貯蓄はしなければなりません。
私もそうですが、自営の場合には金融機関の査定が厳しいので自己資金は本来は物件価格の3割あればいいのですが、多ければ多いほどいいです。
独立についてもどのくらい初期コストがかかるのか、また、当初どのくらい赤字が続くのかなど計画をたて必要資金をためましょう。
2、生命保険の掛金を増やし入院保障をもっと手厚くするべきか
手元の預貯金とのバランスが大切です。
3、国民年金基金の掛金を増やすべきか
4、確定拠出年金?小規模なんとか?のようなものをするべきか
5、個人で退職金共済のようなものを掛けるべきか
3、4、5、については、家計の状況を考え検討しましょう。
余裕があるのであればいいと思います。
国民年金基金を含め老後の積み立てです。途中使いたくても使えませんので無理な計画はやめましょう。まずは将来いくら貯めたらいいのかを考え決めましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
夫:36歳 年収530万(うち賞与80)職人
私:35歳 年収300万(うち賞与60)会社員
子供:なし
夫の雇用状態による不安があり、将来のために今すべき事をお聞きしたいです。
夫は一人親方の… [続きを読む]
norimoriさん (広島県/35歳/女性)
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