対象:ペットの医療・健康
陰睾
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今、急いで手術しないと危ないということはないでしょう。 この前、このコーナーでも書きましたが、陰睾でも、癌化しないで一生を終えるワンちゃんもいます。
ただ、動物病院側からしますと、お腹の中では、癌化してきても分からないので、手遅れになってしまう可能性があること、癌化した後では、なぜ、もっと早く言ってくれなかったのだと言われることがあることから、陰睾をもったワンちゃんの飼い主の方には、手術をお勧めいたします。
陰睾には、精巣が完全に腹腔に留まっている場合(開腹手術、腹腔鏡集術)、精巣が腹腔から出たものの、陰嚢に降りてこずに皮下に留まっている場合(皮下切開)があります。 腹腔鏡手術は、陰睾手術として、とても優れていますが、費用は2倍近くになると思います。
評価・お礼
ちかぴょん さん
ありがとうございました。
ガン化せず、このままいて欲しいのですが、もしも・・って言うときに可愛そうなので、手術をする方向で考えたいと思います。
腹腔鏡手術というのもあるのですね。私の住んでいる地域でそのような手術が可能な病院があるか・・早速調べてみます。
先生のような方に手術をしていただきたい気持ちが一杯です。本当にありがとうございましたm(__)m
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この回答の相談
愛犬のトイプードル(9ヶ月)の睾丸が1つしかありません。
もう1つは、上手く降りてきていないのだと思います。
お腹の中に滞留すると癌化すると聞いたことがあるので心配
です。
どのく… [続きを読む]
ちかぴょんさん (広島県/42歳/女性)
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