対象:住宅設計・構造
青木 恵美子
建築家
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家は家族の歴史をつくります!
はじめまして!
建築家として、子供を育てる親として、お母様の立場として お話し致しますね。
すべてを経験していますが、私の考えですのでその辺りは差し引いてくださいね!
まず、''家は家族の歴史をつくる!'' と私は思っています。
コラムにも自邸でこの考えをシリーズで書いております。
http://profile.allabout.co.jp/fs/aokiemiko/column/detail/15609
家というのはモノですが、furil様ご自身もそうでしょう。ご実家に帰るとほっとしますよね。そこには、自分自身の思い出が包み込んでくれているからなのでしょう。
furil様は、今そしてこれからを考えて、子供達の為にベストな家を! と。ご両親は、息子家族が育める家を! と。今の家がご両親とあなたがた夫妻の思い出になっているのでしょう。勿論 もったいない!と言う気持ちもおありなのでしょうが。。
お隣のご両親の家は築35年ということは、ご主人様が今のお子様年齢の時に建てられた家ですよね? ご両親の家は家族の歴史が沢山詰まっていてご家族全員大切にされていると思います。
そのあたりをお話したらいかがでしょうか?
今の家では、子供達の成長とともに手狭であるから。。では贅沢!となんとなくご両親としては腑に落ちないかもしれませんね。ご主人がそうだったように、''家族の歴史を皆で創りたい!'' と。。。
私自身も20年前、今のfuril様のお子様と同年齢の時 両親の家を二世帯住宅にしました。
そして今、長男29歳で家から出て一人で住んでいます。数年前この家を売り、事務所のそばの東京の高層マンションに住みたい!と子供達に相談しましたら、反対されました。それは私(親)が思う以上に、''子供には家が想い出になっている'' のでしょうね。。
でも、嫁姑ですと感情的に崩れると大変ですので、ご主人のご意見を前面にだした方がいいですね!
とりとめなく書きまして、ごめんなさい。。。
ご参考になりましたら、幸いです。
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