対象:ITコンサルティング
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岡本 興一
ITコンサルタント
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いちがいには言えませんが・・・
運用にかかる作業を外注するという前提で、セキュリティを重視するならば、自社設置よりはデータセンターやレンタルサーバ利用の方が、費用対効果を考えると高いセキュリティを得る可能性が高いです。
セキュリティを考慮するとき、バランスをどこでとるかというのが大きなポイントになります。
コストも、求めるべきセキュリティのレベル、サービスレベルを総合的に判断して決める必用があります。
ハードの観点からは、データセンターを利用した方が自社運用を行うよりも、止めない体制を作ることができるでしょうし、トラブル発生時の対応も早く、安価にできる可能性が高いです。
標準的なレンタルサーバならば、ハードの保守部品も自社で抱えておく必用はありませんし、安価に運用できます。
ただし、レンタルサーバを利用する場合は、トラブル発生時の責任の分担範囲を明確にすることが重要になります。
何かあった時にもめるのは、大抵、この部分ですので、契約時には十分な精査が必用となります。
自社に設置する場合、ハード面はデータセンターを使うよりも貧弱になる傾向が高いですし、データセンターと同等の設備を作るのは、大きなコストが必用となります。
また、ハードのトラブル発生に対する対応は、外部からでは不可能ですので、障害発生時の対応に時間やコストがかかる可能性があります。
一見、安価に見えても、サービスレベルが下がることが前提であったりしますので、サービス内容とコストを十分に比較して検討して下さい。
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岡本興一
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