対象:住宅資金・住宅ローン
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フラット35の注意点
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
銀行系の住宅ローンを組むためには、
原則、団体信用生命保険(団信)への加入が必須となります。
うつ病での闘病に関しては、団信の告知事項にあたるため、
完治してから3年以上経たないと実質的に
銀行系の住宅ローンは難しいと思われます。
また、うつ病になる前に生命保険に加入していたとしても、
保険会社の方は、現状を告知書に基づいて判断するため、
特にプラスの材料にはなりません。
フラット35を活用する場合には、
団信の加入は任意となっております。
また、フラット35は、全期間固定金利という特徴があり、
返済期間は、基本的に15年以上35年以内で定めることが可能です。
※詳細な規定は、
http://www.flat35.com/guide/outline/index.html
をご参照ください。
団信加入無しの場合は、
ローンを組んでいる人に何かあっても、
残された遺族に債務が引き継がれるため、
慎重に検討を行う必要があります。
団信がない場合の対応策としては、
住宅ローンの残債にあたる金額の生命保険に
加入しておくこと方法があります。
ただし、うつ病を告知しても、加入できる保険を
追加で探さなければなりません。
現実的には、
現在加入しているご主人の生命保険金額と現状の預貯金を足した金額くらいの
物件をフラット35(団信無し)で購入し、なるべく早くご主人の病状が
回復するように努めるのが良いと思われます。
早く病状が良くなることを願っております。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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この回答の相談
主人がうつ病と診断され、今は定期的な通院と投薬治療しております。しかし、出来れば今年か来年にでも家を新築したいと考えております。勉強・知識不足の私に教えていただきたいことがあります。
?… [続きを読む]
けんさくさん (愛知県/33歳/女性)
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