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本田 和盛
経営コンサルタント
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うつ病での休職
凄腕社労士 本田和盛です。
うつ病で休職し復職した場合に、一番気をつけるべきことは再発です。
再発した場合は、会社もそれなりの責任を問われますので、復職者に配慮した勤務とします。
休職が昇進昇格の支障になるかどうかは、復職後の相談者の活躍次第と思いますが、当面は、再発しないように、服薬等を続けながら注意深く勤務することです。
転職はなるべくしないほうがいいでしょう。環境が変わると再発の危険が増します。うつ病は寛解状態(表面上症状が落ち着いて、復職が可能となった状態)となっても、完全に治癒するものではありません。つねに再発の危険性があります。
できれば慣れた職場に戻って、しばらく体調を調整するのが望ましいです。転職はその後でもいいかと思います。転職時に病歴を伝える必要はありません。
ただし、休職期間中は賃金が支払われていないので、源泉徴収票等で、休職していたことが会社にばれてしまいます。しかし入社後のことであり、採用時には影響がないと思います。
（現在のポイント：-pt）
この回答の相談
私は２４歳のシステム運用業務に従事しているものです。
去年の６月からうつ病を発症して１年程療養しておりました。
原因としては交代勤務による生活の乱れでした。
しか… [続きを読む]
keiyouさん （東京都/24歳/男性）
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