対象:矯正・審美歯科
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金田 竜典
歯科医師
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質問にお答えします
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Tomtom36さん こんにちは。
歯科医師の金田竜典です。
どちらにもそれぞれ利点・欠点があります。
インプラントを入れる方法の最大のメリットは、となりの(犬歯など)を削らなく済む点です。
しかし成人するまで約10年間入れ歯タイプのもので隙間を確保する必要があり、何度か装置を作りかえる必要があります。
またインプラントを仮に20歳で入れたとして、80歳までそのまま持つかはなんとも言えません(世界最長の症例でも30〜40年です)
矯正をする方法は歯を少しずつ何本も動かすのでお子様は少し大変かもしれませんし、犬歯を削らなくてはなりませんが、全て自分の歯であるという点が最大の利点でしょう。
またインプラントの方法も場合によっては多少歯を動かさないとインプラントが入らない場合もあります。
体への負担の面ではどちらもどちらですので、インプラントは骨の中に人工の歯根が体に入ってもよいかでお考えになってはいかがでしょう
評価・お礼
Tomtom36 さん
利点と欠点をあげていただきありがとうございました。
比較検討する際にとても役立ちます。また、数字を教えていただいたのでより具体的に考えることができそうです。
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この回答の相談
9歳の娘の前歯(上)2番が1本欠如しています。隙間を確保し成人してからインプラントを入れるか、奥からすべて歯を動かし糸切り歯を削って2番に見せ掛けるか2つの方法から選ぶように言われました。どちらが安全で子供にとって負担が少ないのか判断できずにいます。アドバイスをよろしくお願いします。
Tomtom36さん (長崎県/39歳/女性)
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