対象:家計・ライフプラン
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「連帯保証人」の重い責任
四面楚歌さん
こんにちは。
FP山口京子です。
通常の保証人なら、もしも債権者(お金を貸している人)が
四面楚歌さんに取り立てに来ても
まず、「お金を借りた本人に請求してください」と言う権利があるのですが、
連帯保証人に認められた権利はありません。
保証人という立場でありながら、お金を借りた人と同格とみなされるので、
請求を受ければ本人に代わって借金を返済しなければなりません。
一般的に借金の保証人とは、「連帯保証人」の事で普通の
「保証人」よりも重い責任を負う事になります。
「すぐに返済出来るので」「形式上だけだから」
「名前を借りるだけで、迷惑はかけないから」等々、
親しい人に頼まれれば断りづらくなります。
しかし、ハンコを押した時から、
その借金は「連帯保証人」の物でもある事をお忘れなく。
婚約を解消したので、やめたいという事は出来ないのですね。
解除するには、元婚約者と合意の上
解除するか、金融機関に
お金を払ってそのお金を元婚約者に請求するか
ですが、どちらもむずかしいでしょう。
この間に破産されたら大変ですから
まずは、代理人となってくれる
弁護士や司法書士を探しましょう。
石川県 司法書士会(無料相談会もあります)
http://0762917070.or.jp/
金沢弁護士会
http://www.kanazawa-bengo.com/introduce.html
または、国が作った公的法人
法テラス
http://www.houterasu.or.jp/
に電話してみて下さい。
回答専門家
- 山口 京子
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
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