対象:教育資金・教育ローン
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幸せに働き、幸せに育てる
あるじゃん最新号で
巻頭特集に載っている
ファイナンシャルプランナーの山口京子です。
ぜひ、お二人のお子さんが大学に行っても
大丈夫な家計にしましょうよ。
大丈夫な家計とは、
大学に行かせるだけではなく
お二人が老後も安心して暮らせる家計のことです。
お金を貯めるゴールは、大学入学で終わりませんよね。
節約には限界があります。
たとえば、食費を節約するために
お菓子はなし。牛乳も飲み物もなし。
牛肉、果物、刺身はなし。
お米は、備蓄米。
これなら、あと1万数千円は削れますが。。。
妻の小遣いをなくして、夫は毎日弁当
レジャー費も毎週お弁当持って公園へ!
これでも節約できるのは
2〜3万円。やっと貯金ができる生活に
なりそうですが、余裕があるわけではありません。
子供たちは奨学金などを借りて
大学にいくことになりそうです。
ちょっと意外かもしれませんが
世帯年収1000万円以上のカップルも
夫婦で働いています。
お金がないから働くのではありませんね。
働くことで、いろんな可能性が見えてきます。
これは、働かなきゃいけない。。。と思って働くのと
こんなチャンスが来た!と思って働くのとでは
その後の働き方にも大きく影響します。
子供は幼稚園に入るまでに
大事に育てなきゃ!これはとっても大切なことです。
でも、働くママが大事に育てられないかというと
そうではありません。
3歳児神話が言われたのは、1970年代。
当時は、父親たちに残業して企業のために
働いて欲しかったのでしょうね。
大企業のトップが書いた、本がベストセラーになっていますが
その本を書いた方も10年以上前に亡くなりました。
時代は変わり、家計を守ってくれるのは企業ではなく
自分たちだけですね。
幸せに働き、幸せに育てるという選択肢もありますので
ぜひ、考えてみてくださいね!
回答専門家
- 山口 京子
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
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この回答の相談
夫29歳、妻29歳、長女3歳、次女1歳
こどもたちを将来大学まで行かせたいと考えております。
今の経済状況ではすべて公立でいくしかないと思いますが、大学入学まで、そして卒業までの資金の準備をどう… [続きを読む]
みっちぇるさん (神奈川県/28歳/女性)
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