まずは完治から

yukinkkoさん、こんにちは。
デジタルスケープ成田と申します。

不利かどうか、といわれれば、残念ですが確実に不利です。
現在そのような事情がない学生でも、非常に就職難の時代です。
条件がつけばつくほど、企業からは選考振るい落としの一因に
なるでしょう。

yukinkkoさんは普通に言えば「既卒」の扱いになってしまうわけ
ですが、現在3年生と同様に「新卒」としてみて貰えるかどうかは、
その企業の募集要項にも拠ると思います。
活動することは可能だと思いますが、受験資格から外れる(中途扱い)
という企業も出てくることは仕方がありません。
このように、応募できる数が減ることを考えても比較して不利だと
言わざるを得ないでしょう。

しかし何より企業が懸念することは、
病気がきちんと完治しているかどうか、ということです。
入社してからも休みがちになるのでは・・・など懸念点があると
まず採用は厳しくなります。
しっかり治療して体調にも自信を持って活動出来るようにしてください。

体調を万全にすることを第一として、次は自分の不利を覚悟して、
就職活動に邁進しましょう。
不利な分、他の学生よりも2倍、3倍の努力をすればいいのだと
思います。
いち早く多くの企業情報を集め、企業受験数も周りの学生の
2倍、3倍受けていくべきだと思います。
2倍、3倍の努力をして、やっと現役学生と同じラインに立つのだ、
という気持ちで活動すれば、きっと成功します。

このようなある種挫折の経験が、今後の人生の考え方に
どのように影響したか、その成長が会社でどのように役に立つのか、
そういったことをアピールするのもひとつの手かもしれませんね。
「人生では私のほうが1年先輩だ、その分これだけ○○が上回っている」
と自信を持って言えるように、今から取り組まれていくべきことも
たくさんあると思います。

3年生の就活はもう始まろうとしている時期ですね。
がんばってください!