思いやりと信念で - 田中 光一 - 専門家プロファイル

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対象:住宅設計・構造

思いやりと信念で

2009/07/02 23:48
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5.0
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民法234条では50cmとなっていますが、236条で「境界線付近の建築に関する慣習があればその慣習に従う」とされています。これは、「周辺の現況が、どの程度離れているのが一般的か=慣習」ということを基準にし、それが50cm未満であればそれでも構わないということです。逆に言えば。周辺がほとんどが例えば1m程度離れていたとしても、50cm以上離して建築すれば問題ない(法律上は)と言うことになります。
隣人関係は「お互い様」の心で決めましょうと言うことなのでしょうが、それでは法律としての立場がなく、多くの人の納得できる数値として最大公約数的に50cmが決められたのでしょう。

文面から、この地へ新に来られること、隣地とは50cmあける計画と思われます。
新しい隣人との交渉は大変でしょうが、
1.お隣の建物がが70cm以上あけて建っている場合。
  sweethomeさんの事情・思いを伝えて50cmでお願いするべきでしょうし、
2.お隣が50cm未満のときは
  当然の権利として、計画通りを主張すればいいと思います。
3.sweethomeさん側が50cm未満のとき
  周辺の状況を調べ、周辺に準じた数値であればそれで、
  違えばそれに近い数値に計画変更して、
  sweethomeさんの事情・思いを伝えてお願いするべきでしょう。

いずれにしても、法律を盾にするのではなく、適法であることもさらっと伝え、
隣人の思いに理解を示しつつ、信念と熱意を持ってsweethomeさんの思いを伝えてください。

互いを思い合う良き隣人としての一歩となりますよう願っています。

評価・お礼

sweethome さん

ありがとうございます。
実際70cmというのは50cmと勘違いしていると
思います。今日区役所のもいって相談しましたが当方が50cmもあけると家が建てれない旨を伝えると法的には問題ないので当事者同士で話し合ってください。との
ことでした。それで無理であれば区でおこなっている法律の無料相談にいってみてはとのことでした。気分的に
かなりおちてますが頑張ってみます。またなにか進展あればご相談させていただきます。

回答専門家

田中 光一
田中 光一
( 工務店 )
株式会社 田中光工務店

お客様と同じ目線で対話する「建築屋」。和を活かした家づくり

建築家ではなく、住む人の目線を何よりも大切にする「建築屋」として、家づくりの想いや夢をカタチにしてきました。古き良き「和」の持つ絶妙なバランスを現代の住宅に活かし、自然と共生できる心地よい住まいを提供します。

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この回答の相談

隣家との距離について

住宅・不動産 住宅設計・構造 2009/07/01 20:39

すでに確認申請もおりていて地盤補強の杭も打ってある状況ですが突然隣家より70cmあけてくれないと困るとのこと。工事の作業に入る前にはもちろん今後騒がしくなりますがとあいさつにもいきました。その際に… [続きを読む]

sweethomeさん (東京都/40歳/男性)

このQ&Aの回答

説明と話し合いが大切です 酒井 正人(建築家) 2009/07/02 01:25
近隣トラブル 寺岡 孝(建築プロデューサー) 2009/07/02 02:42
このまま工事を進めると・・・・ 八納 啓造(建築家) 2009/07/02 08:46
都内での建築 志田 茂(建築家) 2009/07/01 23:00
なるべく工事を止めない方向の話し合いを 安藤 美樹(建築家) 2009/07/02 13:48
感情論は難しい。 2009/07/02 00:01

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