対象:会計・経理
できるものと難しいものがありますね
こんにちは。お疲れ様です。
ご自宅で仕事をすることに伴う経費、という部分ですが、プリンターに使用するトナーカートリッジなどについては、事業主体で使用する実情なのであれば、問題なく費用として計上していいと思います。
厳密にいえば事業部分と家事部分の按分が必要ですので、そのウェイト次第、ではありますね。
あと、インターネット接続のプロバイダー費用ですが、これも、同様に事業部分と家事部分の按分が基本です。
実績として把握して根拠資料をそろえることはなかなか簡単ではないので、簡便な方法として折半で半分を事業用として計上する、といった方法は比較的多く行われています。
100%を事業用に計上すると、税務署からは「100%ということはないでしょう?」と言われる可能性があります。
あとは、電気ガス水道ですが、ご自宅でかかった費用をデスクワークをすることに関連してどの程度事業の費用とできるかは、微妙です。
たとえば水道などは炊事、お風呂、洗濯など100%に近い部分が家事使用でしょうし、電気代もパソコンとプリンター程度であれば大部分が家事使用でしょう。
電気ガス水道に関しては、事業用として計上することはかなり難しそうに思います。
あとエクセル研修、ですが、業務のために必要な技能を習得するための研修費用であれば、事業用の必要経費で計上して問題ないと思います。
大体こんなところでしょうか、不明な点は再質問してください。
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自営業をしており、私は専従者ですが、自宅以外でお店があり、他にもスタッフがいます。4月からスタッフが増え子供たちの保育園のお迎え等から主人はスタッフのメンバーによっては出勤しなくてはいけないけ… [続きを読む]
iamkbさん (神奈川県/31歳/女性)
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