対象:家計・ライフプラン
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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目的を再確認しましょう
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ハイパーれすきゅうさん、今日は。CFPの小林治行です。
何をやっても長続きをしない私から見ると、貴方が家計簿を数年来続けておられるとは敬服しております。
でも数年も続けて来ている人が、今どうしてこのような質問を出すようになったんでしょうか?
多分、そこには家計簿記帳の目的が見えなくなったのではないかな〜と推察します。
1. 家計簿をつける目的は''我が家の収入と支出を把握''することですね。
でもその前に将来の自分のライフプラン(生活設計)を作ることが基礎です。
これに基づき何時何時までに、貯蓄を幾ら幾ら貯めると''ゴール''つまり目標を定めること。それを毎月の予算として落とし込み、次に実績を記載していく。
目標と実績の比較が出来ますね。
ライフプランは個々人によって異なります。
2. 収入
給与者の場合は毎月社会保険や所得税や住民税を引かれていますが、こうした''中身に興味''をもって調べて見ましょう。所謂手取り額や可処分所得前の徴収されている中身を、源泉徴収票などを過去と比較したり、その算定根拠を追うことにより関心が湧いてきます。
役所からの通知にその算定根拠等が記載されています。
3. 支出
家計簿をつける目的は、''使途不明金''を出来るだけ少なくしようというものでしょう。
食費、被服費等の分析もありますが、それよりこの使途不明金を何に使ったかを把握することが家計簿管理の大きな効果ですね。
数年来続けて来られた貴方です。目的をもう一度再確認されたなら、専門家に質問する必要はないと思います。
逆に貴方が専門家になって下さい。
評価・お礼
ビリオン さん
ありがとうございました。
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