対象:住宅資金・住宅ローン
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渡邊 英利
ファイナンシャルプランナー
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妊娠中、住宅ローンを借りるには?
たえひろ様
はじめまして。住まい・保険・資産管理の3つの領域に強い
ファイナンシャルプランナーをしております、渡邊英利と申します。
せっかく新居の購入の見通しが立ったと思ったのに、という残念な
お気持ち、よくわかります。少しでもお力になれればと思います。
現状、妊婦が単独でローンを組むのは難しいのが現状です。
ローンを貸す銀行側の立場からは、産休後、本当に復帰するかや、
生活の変化により就業時間が減る(つまり収入が減る)可能性が
読めませんので、そうなってしまうのでしょう。
ただ、がんばって複数の金融機関に相談してみるのも手だと存じます。
そのほかには、次のような手段もご検討してみてください。
【1】親御様からの資金援助
65歳の親からの住宅購入資金援助では、相続時精算課税制度を使えば、
2,500万円(住宅についての特例で合計3,500万円)まで、贈与税が
非課税となります(相続発生時に改めて相続税の対象として計算されます)。
【2】ご主人様名義で組める金融機関を探す
ご主人様は転職されたばかりとのことですね。実際のところは、
複数の金融機関から無理と言われてしまっての結論でしょうか?
一般的には2〜3年の勤続を要件とする金融機関が多いですが、
転職後間もなくても対応可能な場合も一部金融機関でありますので、
そういったところを根気よく探してみるとよろしいかと存じます。
ひとつずつ不安をつぶして、ご納得のいくプランをおつくりに
なれることをお祈り申し上げます。
FPワタナベ ライフデザインオフィス
ファイナンシャルプランナー 渡邊英利
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