対象:離婚問題
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養育費の減額について
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タカノリさん、こんにちは。
弁護士の水嶋一途です。
さて、ご質問の養育費の減額については、ご事情によっては家庭裁判所に養育費減額の調停を求めることで減額が認めらる可能性があります。
一般的に、養育費の減額が認められるためには養育費を定めた時点で予測し得ない事情の変更があったことが必要になります。
タカノリさんの場合には、予測し得ない収入の減少という事情は、減額を認めてもらうための一つの事情になると思います。
ご参考までにタカノリさんが現在支払っている6万円という養育費は、元妻が無収入と仮定した場合、タカノリさんの年収が300万円〜450万円程度であれば相当と認められる金額のレベルです。
ご自身の年収と比較して減額が可能であるかどうかなど、詳しくはお近くの弁護士にご相談されることをお勧めします。
お悩みは深いことと思われますが、少しでもタカノリさんのご参考になれば幸いです。
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評価・お礼
タカノリ さん
ご丁寧な回答ありがとうございます。元妻は無収入ではないため養育費は相場より多く支払っていることになりますね。資料を用意して何とか頑張ってみます。
回答専門家
- 水嶋 一途
- ( 東京都 / 弁護士 )
- 一途総合法律事務所 弁護士
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この回答の相談
離婚して6年がたちます。前妻との間に2人の子供がいますが毎月6万円の養育費(1人3万円、今後子供が成長するにしたがって最高で月10万円の支払いになってくる)の支払いをしています。公正証書(強制執行… [続きを読む]
タカノリさん (愛知県/36歳/男性)
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