対象:教育資金・教育ローン
回答数: 5件
回答数: 4件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
将来計画の作成と保険の見直しをお勧めします
- (
- 5.0
- )
コアラナ 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って、年間での貯蓄額をご確認ください。現時点で貯蓄が出来ていない由、このままの支出では、将来の家計維持は困難が予想されますが、幸いにも2014年で住宅ローンがなくなりますから、家計改善で乗り切れるのではと考えます。
1.収入の増加を図るため何をする、2.支出を下げるためにというように、一つずつ改善をお測りく
ださい。
私は将来計画の作成をお勧めします。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば入学・進学のコース、車・住宅のリフォーム、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。少なくとも大学卒業までの20年間の作成をお勧めします。
その仮定で、収入や支出の改善に寄るシュミレーションを行ってください。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
子供の教育費を参考としてください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
補足
改善点は、年間61万円もお支払になられている保険です。
保険は保障額かあればよく、その保障額もお子様がお生まれに為られた時が最高で、年々減少するものです。また、保険の貯蓄性は低いため、保険は保障額を掛け捨てw@確保し、貯蓄は貯蓄として別途積み立てる行動をお勧めします。
現在では、ネット系生命保険のHPに保障額と保険料を掲載しています。一度ネット検索し参考にされては如何でしょう。
生命保険と貯蓄のコラムです
http://www.officemyfp.com/fptayori0905.html
医療費は高額療養費制度を参考に
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
またご心配であれば、金融商品・保険等を販売しない専門家にファイナンシャル・プランニングを依頼されるのも宜しいのではと考えます。
評価・お礼
コアラナ さん
ご回答ありがとうございます。まず保険の見直しからスタートしたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
家族構成は、私(47歳・会社員)、妻(42歳・専業主婦)、長男(小2)、次男(年少)です。
昨年までは、ボーナス時に個人業績評価のある部署におり、手取り年収は900万円以上で… [続きを読む]
コアラナさん (神奈川県/46歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A