対象:家計・ライフプラン
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渡邊 英利
ファイナンシャルプランナー
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まずは、家計管理のトレーニングから
naco様
はじめまして。住まい・保険・資産管理の3つの領域に強い
ファイナンシャルプランナーをしております、渡邊英利と申します。
一人暮らしをしてみたいお気持ち、とても共感します。
FPが申し上げるのもなんですが、
ライフプランは、naco様がご結婚されたり、お子様をさずかったり、
マイホームを買うころに、しっかりと立てられるとよろしいかと思います。
お若いですし、ある程度の経済的失敗は修正が効きます。
無理・無駄のない程度に自分を高めるのも、よい経験です。
ただ、ご質問の
「この選択は正しいのでしょうか?」
について、''経済的な合理性のみを考えると''、正しくないといえます。
一人暮らしをされる場合、
いま楽しんでいること全てをガマンすることになります。
また、敷金礼金・仲介手数料・引越し代金等で、
いまお持ちの貯金はほとんど全て使い切ってしまうことになります。
家賃7万円は、残念ながら非常に厳しいです。
首都圏で一人暮らしをされますと、私の経験上、
家賃・水道光熱費・通信新聞費・ジム会費で、月々11〜12万円の
支出を見込んだほうがよいでしょう。
貯蓄に回す額は先に充当しておきたいですので、先に差し引くと、
残る2万円程度の中から、
食費と交際費、自分磨きとご旅行の資金を捻出、という生活になります。
今のnaco様にとっては、ご自身のお金に対する価値観を見つめなおして、
限りある資金を何に費やすか、そのポリシーを確立していき、
それを日々実践していく、家計管理のトレーニング時期だと思います。
家計管理でいちばんの敵は、''使途不明金''です。
収入の多寡にかかわらず、お金が増えないとお悩みの方に共通
するのは、家計の中で、この使途不明金の割合が多いことです。
この使途不明金をまずは1ヶ月、次に半年〜1年かけて明確にして
みることをおすすめします。
FPワタナベ ライフデザインオフィス
ファイナンシャルプランナー 渡邊英利
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この回答の相談
はじめまして、よろしくお願い致します。
社会人3年目、年収315万円、貯金35万円事務職OLです。
お給料アップは期待できません。
〔収入〕
手取り収入 150,000
残業代 … [続きを読む]
nacoさん (神奈川県/24歳/女性)
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