対象:投資相談
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ご質問の件、お答えします。
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かんぺさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
ご質問の件、悩まれる気持ちよく分かります。
私も、毎月分配型の投資信託はあまり好きではありません。ただ、年金受給者など、毎月分配型が向いている方もおられます。それに、毎月分配型でも好成績のものがあります。好き嫌いだけで判断できないのが悩ましいところです。
運用成績が良好の場合(分配金を払っても投資元本を上回る場合)、分配金には税金がかかります。
分配金の回数が多いほど税金を支払う回数も多くなるため、その分利益が利益を生む複利効果が少なくなってしまうことになります。
また、分配金を出す時は報告書や口座への振込をするなどの手間やコストもかかってきますので、その分も運用に反映されることになります。
だから一般的には、同じような運用であれば分配金の頻度が少ないほうがよいとされます。ただし、昨年10月の金融危機のように大きく下落する時は、結果的に分配金を現金で受け取ったほうがよかったという場合もあります。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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