川野 なおこ
しつけインストラクター
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噛み癖
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飼い主さんが、犬へ日常のケアをする時の接し方、モードを少し変えてみてください。
犬が嫌がって逃げたら、追いかければ「ガルルル」と唸る。。ある意味当然の結果だと思います。
夫婦喧嘩をして、イライラしたモードでいる人間に対して、犬が攻撃する。
これも、既に飼い主さんに対して、唸る、噛む等の行動が出ている子にとっては、噛もうとするモード、スイッチが入ってしまうのは容易い事。
どちらも、飼い主さんも多少高揚していたり、興奮していたり、早く犬のお尻を拭きたくて追い立てたり、
飼い主さん側の気持の感情の動きによって犬もスイッチが入っている部分も多いかもしれません。
「犬のリーダーになる」という事も威圧的に出たり、
リーダーらしく振舞うというのとは違って、
犬にとって安心できる存在になる事は必要だと思います。それが「リーダー」というのかどうかは、
犬にとってはあまり、関係ないでしょう。
この家のリーダーは誰?と犬達は意識しているのではなく、「この人と居ると安心?不安?」っていうような。。もっとシンプルです。
リーダーかどうか??等、あまり言葉遊びに惑わされないで。犬は言葉で会話をしない動物ですから。
評価・お礼
T.OIC さん
ありがとうございました。上でも触れましたが、まず飼い主側が混乱気味でした。とくに威圧的に荒療治を行ってしまったのは完全な失敗。状態を悪化させただけでした。
荒療治を行った時に考えていたことは「噛む=悪いことが起きる」という学習効果を期待したのですが、いたずらに怖がらせてしまっただけでした。
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