対象:投資相談
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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劣後債は質が異なる
カンチャンさん、今晩は。CFPの小林治行です。
お持ちの4本の投資内容を見ますと、1.インド株式、2.ユーロ債券、3.米国債務証券、4.中東株式と分類が出来ます。
購入時にどのようなポリシーをもって購入したのかによって、今後の対応も決まってきます。
投資信託はご承知とは思いますが過去のデータで見ますと、7年から10年で安定する傾向を示します。現在お持ちの投信が-40%でも-30%でもじっと保有する事で、長期保有による資産運用が生きてくる良さといえます。
しかし、4本の投資ポリシーは新興市場向け株式や債券も格付けがジャンク債とかに偏った、所謂マニアックなものとなっていませんか? つまり、購入当時からボラティリティーの高い事が予想されていたはずです。
さて劣後債ですが、これは期間と利率が明記された債券です。勿論発行会社が破綻すると劣後しますが、上記4本とは質を事にします。
海外物では通貨リスクがありますが、魅力はあります。
もし買換えなら、回復まで時間が掛かる事を予想して3番、更に原油依存が高すぎる4番を買い換えるのが宜しいかと思われます。
(現在のポイント:-pt)
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現在証券会社の商品で以下の海外株式および債券に投資しています。1.ピュア・インド株式ファンド2.クロッキー・グローバルセクター・ファンド3.インカム・ストラテジー・ポートフォリオ4.中東… [続きを読む]
カンチャンさん (奈良県/49歳/男性)
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