対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
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- 3.0
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ゴルのママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現実問題として、今まで何度かこの手数料がネックで繰り上げ返済を見送ったことがあります。考慮すべきでしょうか。』につきまして、繰り上げ返済を行う場合、事務手数料を気にする方を多くお見受けします。
しかし、融資先の金融機関から発行されている返済予定表をご確認していただくとお分かりいただけますが、毎月の返済額に占めるローン利息のことを考慮した場合、例え事務手数料を支払っても繰り上げ返済を行った方が、総返済額は少なくすることができます。
繰り上げ返済資金は借り入れ元本に充当され、それに対応するローン利息をそっくりそりまま差し引くことができますし、特に返済当初は毎月の返済額に占めるローン利息の割合が大きくなっていますので、繰り上げ返済に効果も大きくなります。
尚、借り換え先の場合、支払い総額が現借入先よりも少なくすることができて、かつ、ゴルのママさんが気にしている事務手数料も無料ということでしたら、借り換えを行って頂くことをおすすめいたします。
以上、ご参考にして頂けますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
ゴルのママさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立ててなによりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ゴルのママ さん
ご回答、ありがとうございました。これで考えがまとまりました。
借り換えたら支払総額がこれだけ減るとか、繰り上げ返済したらこれだけ期間短縮できるとかはみんな一生懸命考えますが、傍らにある償還表の毎月の支払利息は見ているようで見ていない、認識が甘いってことですよね。一生で一番の買い物してるのに・・。参考になりました。
(現在のポイント:-pt)
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ゴルのママさん (宮崎県/46歳/女性)
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