対象:Webマーケティング
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CMSの違いとホームページ制作ソフトの用途について
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こんにちは文です。
簡単に言いますと、「言語の壁」の差です。
そもそもインターネットは、英語圏から発祥しており、世界のWebサイトの中でも
英語で作られているものが最も多く存在します。
また、小難しい話で考えると英語圏の企業や団体のほうが世界規模で物事を捉える
のが上手く、スタンダード化するのが早いといったことでしょうか?
さて、今回のご質問ですが海外と日本のCMSの違いはいくつかあると思いますが、
代表的なものを以下に。
■違い その1 「市場規模の違い」
【海外】出来るだけ多くの世界の人に開発したCMSを使用してもらいたい。
→スタンダード化してしまうことで大きなビジネス創出を行いたい。
【日本】自社の開発商品CMSとしてホームページを制作したい人に販売を行う。
→日本語圏の顧客という狭い市場で商売をしなければならない。
■違い その2 「開発コストの違い」
「Movable Type」や「Word Press」などに代表される海外の無償のツールが
あるため、より複雑で汎用性の高いCMSを開発するのにはコストがかかるため。
無料〜安価でも素晴らしいCMSはたくさんありますので使用料の違いによって
の差は特に無いように感じます。
また、Dreamweaver等の制作ソフトはあくまでホームページをゼロから構築でき
るソフトですので、はじめから用意されているCMSをカスタマイズするのとは
基本的に用途が異なります。
(CMSでは表現できないデザインをすることが出来るのです。)
情報の自動生成を必要としない静的ページを制作するのであれば、Dreamweaver
等の制作ソフトは今後も必要ですし、開発も進んでいくはずです。
CMSとDreamweaver等の制作ソフトは用途が異なるので切り離して考えた方がいい
と思います。
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''株式会社ビーワイズ''
http://www.bewise.asia/
評価・お礼
buyout さん
とても分かりやすい回答有難うございました!
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