対象:年金・社会保険
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加藤 惠子
ファイナンシャルプランナー
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変額年金について・・・
kumayuki様、はじめまして。
FPの加藤です。
現在加入されている変額年金は、最初一時払いで資金を入れられて、その後毎月定時定額で増額をされていらっしゃるのでしょうか?であれば、この毎月の増額は月払い保険料ではないので、いつでも中止することができます。
ただ、毎月定額で資金を入れていくこの方法は「ドルコスト平均法」という投資手法で、市場が悪い時(下がり市場)に一番効果を発揮します。残高を見れば減ってしまっていると思いますが、それは1口あたりの価格が下がっているからで、その分毎月買える口数は増えているはずです。
1口当たりの価格は上下しますが、一度買った口数は決して減りません。
今後市場がどうなるかわかりませんが、長い目で見て、投資されている「特別勘定」の価格が上がっていけば、残高は「1口当たりの価格×口数」ですから増えていくことが期待されます。
そして、このドルコスト平均法は、価格の変動が大きい金融商品(リスクの高い金融商品)ほどその効果を発揮します。
変額年金ではなく、投資信託や個別株でやってもいいでしょう。それぞれにメリット・デメリットがあります。変額年金もコストが高いなどデメリットはありますが、課税が繰り延べになったり、死亡保障が付いていたりメリットもあります。
大事なことは、長い目で資産を増やしていくスタンスではないでしょうか?
価格が下がっている今解約されることは、おすすめできません。
ご主人の加入については、ご主人のご意見が一番大切です。商品を理解されて、長い目で投資する目的であれば、変額年金も利用していく価値のある金融商品だと思います。扱っている会社はING生命だけではないので、駆け込みではなくじっくり考えて、納得されることが大事だと思います。
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この回答の相談
ING生命の変額年金保険に加入しているものです。
質問は2点ありまして、
?世界不況の中、やはり変額年金を扱っている各社の相次いでの当保険の新規加入中止の話や、実際に最近の運用結果レポートではマ… [続きを読む]
kumayukiさん (東京都/35歳/女性)
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