対象:年金・社会保険
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変額年金と投資信託
kumayukiさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
変額年金も老後不安解消のための大事なツールの一つです。でも、変額ということばがあるとおり、運用結果によって大きく元本が変動します。一時的にでも思うようにならないことがありますから、今のような時期は悩ましいところです。
1.について
一時金で保険に加入されていると思われますので、元本の動きも大きいのではないでしょうか。とはいえ、短期間の解約では解約返戻金にペナルティ(解約控除)がかかります。だから、余裕資金の運用である限り、引き続き加入されることをお勧めします。
運用スタイルがお気持ちに合わない場合、ファンド(特別勘定)を変更されるのもよいでしょう。
2.について
長期間運用できるお金でも、まとまった金額で運用すると不安になるものです。思ったよりも早く運用目標額に到達した時、または運用がkumayukiさんの思った結果ではない時に、運用期間にこだわらずに解約したいということであれば投資信託のほうが使い勝手がよいように思われます。
変額年金も選択肢の一つではありますが、元本確保や死亡時の最低保障といった仕組みに保険料がかかりますので、思うような運用結果にならないこともあります。
無理のない資産運用をする場合、運用先の分散に加えて、投資時期の分散を行うことも大切なことのようです。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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この回答の相談
ING生命の変額年金保険に加入しているものです。
質問は2点ありまして、
?世界不況の中、やはり変額年金を扱っている各社の相次いでの当保険の新規加入中止の話や、実際に最近の運用結果レポートではマ… [続きを読む]
kumayukiさん (東京都/35歳/女性)
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