対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローン選びについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
不動会社の言っている「それぐらいでいける」というのは変動金利を勧めているのでしょう。
変動金利だけは選ばないようにしてください。その理由としては金利の上昇リスクがあるためです。変動金利は6ヶ月に一回金利の見直しがあります。そして、5年に1回返済額が見直されます。今後お子様が産まれるとますます支出が増えます。その上に住宅ローン支払も増えると収入がそれにあわせてアップしないと厳しくなります。
今のような金利の低い時代は固定金利を基本に検討しましょう。金利の固定期間を何年にするのかについては、今後の完済目標によります。
あと忘れてはいけないことは、住宅を購入するとローンのほかに固定資産税がかかってきます。また、家の修繕費をご自身でためないとなりません。築10年ぐらいで100万円から200万円を目標にためておきましょう。きちんとメンテナンスをしないと建物はもちません。
あと不動産会社の最近のトークでだまされてはいけないことは、「金利が上昇したら固定金利にすれば良い」というトークです。金利が上昇したら固定金利にすれば良いといっても金利が上昇するときは固定金利のほうが先に上昇します。変動金利が上昇したら変更ですと手遅れになりますので、常に固定金利の状況をチェックしないとなりません。変更のタイミングはかなり難しいでしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
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