対象:家計・ライフプラン
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長期的な視点で答えを出してみませんか。
みっくるさんへ
おはようございます。中国地方のファイナンシャルプランナー 上津原と申します。
話をお聞きして、5年先や10年先の家計を考えると、答える私もかなり悩みました。
まずは、住宅ローンから。
現在の変動金利は、例えば広島銀行では2.725%です。
現在の金利水準であっても、変動金利後には返済額が大きくふえることになります。金融機関に金利上昇時の返済額を試算してもらうことをお勧めします。
話の内容からすると、借換をされたことがあるのでしょうか。将来の金利上昇が気になる場合、借換も考えられるのですが、みっくるさんやご主人の金融機関とのお付き合いもありますので、非常に悩ましいです。
現在の金融機関での返済を続ける場合、子どもさんの教育費も含めた資金繰りを考えれば10年固定金利がよいのですが、金利は3.75%(-優遇金利)と高めになっています。迷われる場合は変動金利にして様子を見るのも一つの方法です。
次に、保険や万が一の時の話をします。
ご主人に万が一のことがあったときの保障額は、現在の家計管理によっても変わってきます。
必要保障額を大まかに言えば、(住宅ローンを差し引いた生活費+教育費+家の修繕や車など必需品の購入などの積立)-遺族年金-みっくるさんの税引き後の手取り収入 といったことになってきます。
遺族年金には個人差がありますが、大まかに計算すると今の収入の25%程度になるでしょう。みっくるさんも収入がありますので、今の備えでも十分ということも考えられます。
答えをはっきりと出したい場合は、ライフプランを作成されることをお勧めします。住宅ローンの金利などの不確実なことをシミュレーションしながら、子どもさんの教育資金の準備、生命保険のかたち、老後資金の準備といったすべてのことを一度に考えることができます。
分からないことや気にかかることがございましたら、いつでもお声掛けください。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在夫37歳妻35歳、長女小4、次女小1の四人家族です。
8年前にマンションを購入し、残金2000万です。夫の年収は650万、妻自宅での美容業で年100万ほどです。
現在の保険は県民共済で死… [続きを読む]
みっくるさん (広島県/35歳/女性)
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