対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
足りなくなる生活費を計算してみては
へのへのもへじさん、こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
詳細が分かれば、もっと的確なアドヴァイスができると思いますが、与えられている情報の中で回答いたします。
''1.ご主人に万一の場合には、国から遺族年金が''
自営業かサラリーマンかによって、金額が異なります。
自営業の場合、支払われるのは遺族基礎年金のみで、お子さんが高校を卒業するまで月8.5万円で、それ以降はありません。
サラリーマンの場合は、それに加えて、遺族厚生年金が支払われるので、お子さんが高校を卒業するまで、月11〜13万円程度、その後は、奥さんが65歳になるまで、月7〜9万円程度の金額です。
''2.持ち家であれば、ローンは棒引き''
もし、へのへのもへじさんのご家庭が、持ち家でローンを組んでいる場合は、たいてい団体信用生命保険に加入していますから、ご主人に万一の場合、ローンはなくなります。
もし、現在賃貸にお住まいであれば、その後も賃料を支払うか、中古にしろ家の手当てが必要になります。ただし、奥さんに戻れる実家があれば、その分住宅費は少なくて済むでしょう。
以上の2点を考慮して、現在の生活費の不足分を計算してください。ご主人がいない分、お小遣いとか、生命保険料もいらなくなりますので、そうしたものを加味して計算したものと、遺族年金等の収入の差額分を、家族収入保険とか収入保障保険とかという定期保険でカバーすれば良いでしょう。
ご主人が65歳まで働くとして、月々15万円足りないとすると、その不足分をカバーするための保険料は、月7,500〜8,000円、もしタバコを吸わなければ、6,000円前後です。
死亡保障以外に保険料の支払いに余裕があれば、まずはがん保険による備え、どうしても必要と思えば、医療保障をプラスしては如何でしょう。月15,000円もあれば、充分な保障が確保できます。
以上、参考になれば幸いです。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
よろしくお願いします。
現在31才、8月に出産予定です。
出産を機に夫(40才)のみ生命保険に入ろうと思うのですが、
正直どれぐらいの内容の保険に入ればよいかよくわかりません。
私自身… [続きを読む]
へのへのもへじさん (岡山県/31歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A