対象:家計・ライフプラン
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栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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将来を見据えた家計管理をしてみましょう
MANMARUさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
共働きの家庭で、夫婦どちらか一方の収入をすべて貯蓄にまわされているのは素晴らしいことです。
ただ、そのことで安心して「夫の収入=使えるもの」と単純に考えられているのであれば、
その点は改善の余地があるかもしれませんね。
MANMARUさんが心配されている「働けなくなったときの不安」としっかり向き合うためには、
一度、「夫の収入だけになったとしての家計管理」を考えてみてはいかがでしょう?
夫の収入の中で生活費をやりくりするのはもちろん、
一定の貯蓄もここから確保することを考え、子どもが生まれた場合の支出も考慮して考えてみる。
いってみれば、「将来の家計状況を想定してみる」というわけです。
どのくらいのお金が必要かに関しては、子育て費用に関する様々なデータもありますし、
オールアバウトの家計相談の中には、子育て世帯のケースも多くありますから、
イメージするのは難しくないと思います。
車を手放すかどうか、という点についても、
上記のような家計管理の中で、維持することが問題ないかどうかを考えてみるといいのでは?
いずれにしても、一度、具体的な数値をいれたライフプラン表を作成し、
将来のお金の流れを見てみてはいかがでしょうか。
「作ってみて、目に見える形にする」事が大事なので、
最初は、10年〜15年程度でもかまいませんし、
数値も大雑把なものでかまいません。
それだけでも、「今何をするべきか?」を具体的に考えるきっかけになるでしょう。
ライフプランの作り方については、下記をご参照ください。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
(現在のポイント:-pt)
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