対象:住宅設計・構造
志田 茂
建築家
-
時々で、感想などいただけるのがうれしいです。
志田茂建築設計事務所 志田 と申します。
工事終了目前で、楽しさと寂しさが混ざっていらっしゃるかと思います。
施工側、そして設計者としては、引き渡しまで「自分の現場」だったのが
引き渡したその時から「〇○さんのお宅」となります。
寂しいものです。
今までいっしょにやってこられた設計者の方もそう思えるなら
きっとうまくいった現場だった事でしょう。
引渡時には、いろいろな機器の取扱説明を受け、
いろいろな書類を手渡され、鍵をもらって、終了です。
「ありがとうございました!」と言ってお別れします。
私の場合は、だいたいそうゆう感じで、その日は終わります。
うれしかったのは、
引っ越しされて、ちょっと生活が落ち着いた頃
食事にご招待いただいた事です。その時には、現場監督といっしょに。
それ自体がうれしい事ですが、新しい家に住み始めて、発見した事
うれしくなった事などなど、お聞きした事が、一番うれしかったです。
食事はともかく、、
喜んでいらっしゃる事をお聞きできる事が
我々には、なによりありがたい事です!
私の施主の方たちは、時々、写真やメールを送ってくださいます。
なににも代えがたい宝です。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
2年にわたる建築家との木造住宅建築を来週終えます。
地鎮祭・上棟式のことではいろいろ勉強しましたが、竣工のときの施主のするべきことがよくわかりません。
竣工時にすべきことを教えてください。
… [続きを読む]
WAKUWAKUNYさん (東京都/53歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A