対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
のり2さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『適用金利の振り分けを考える場合、どのような点に注意が必要でしょうか。』につきまして、住宅ローンを組む場合、将来も家計に過剰な負担をかけなくて済むためにも夫婦共働きの場合は、ふたりあわせた手取り月収金額の30%前後に住宅ローンの負担割合が収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
特に、将来お子様が生まれた後からかかる教育資金などのことも考慮した場合、無理なローンの組み方をすることはおすすめできかねます。
また、住宅ローンを組む場合の固定期間につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行う行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになりますが、金利の見直しが頻繁にありますので、返済の途中から金利が上がり返済額が増えてしまう可能性があります。
尚、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、返済の途中からローン金利があり毎月の返済額が増えたりする心配はありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です、
リアルビジョン 渡辺行雄
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以前よりずっと欲しかったマンションの絶好の部屋が売りに出て(築2年の中古、120平米弱)、購入を決意。手付もいれました。
物件価格は4700万。
年収は、自分が(公務員、36歳)770万、妻(契約社員、34… [続きを読む]
のり2さん (千葉県/36歳/男性)
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