対象:不動産売買
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参考プランについて
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ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
非現実的な参考プランについてですが、
延床面積が確保できない等の場合は非常に問題ですが、
実質的に建設は可能だけれども、使い勝手が悪い等
というものに関しては、直接的な責任をとらせることは
難しいと思います。(もちろん、程度にもよりますが、、、)
もし、どうしても納得がいかない場合は、一度、
各都道府県の宅建指導課に聞いてみたら良いかと思います。
ちなみに、参考プランの精度については、
そのプランが作成された経緯によります。
なかなか土地が売れなくて、売主としては
そろそろ建売にして販売をかけようかというところから
出て来たプランは、実際に建築確認を取る目的で
作成されたものであるので、精度が高く、
そのまま現実的なプランとして活用できます。
逆に、土地を売るために建ぺい率と容積率から
とりあえず建物イメージだけを作ったような場合は、
今回のように、現実的でない場合が多々あります。
特に3階建てでは、北側斜線、天空率の使用等々
かなりいろいろな制約を考慮しないと
良いプランにならないことが良くあります。
「melty」さんも、工務店とじっくり話し合って
素敵なお住まいを実現してください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
melty さん
ご回答ありがとうございます。
やはり、建築可能な場合は
さほど重大な責任があるとはいえないのですね。
また、プランの経緯によって出来に差が出てくるとのお話、
大変参考になりました。
やはりここは、じっくり時間をかけて
もろもろ検討していきたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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この回答の相談
不動産屋から、建築条件無しの土地を紹介されました。広告には参考プランとして間取図が掲載されていました。(建築条件無しですので、これが単なる「参考」であることは理解しています。… [続きを読む]
meltyさん
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