対象:家計・ライフプラン
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住宅購入時期について
sakugon様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
家計は、千円単位で、しっかりと管理されているようですね。
一軒家を購入する時期については、もちろん、お二人で、考えて、決めるべきことですが、参考意見としては、上のお子さんが、中学校に上がる頃、という考え方があります。
理由としては、その頃になれば、家族構成が、ほぼ固まっている可能性が高いため、部屋の間取りも決めやすい、ご両親との同居の可能性なども読みやすい、お子さんの進路のイメージも出来つつあり、教育費の見込み額も計算しやすい、といったことが挙げられます。
その間に、やるべきことは、お子さんの成長に合わせて、賃貸で、いろいろな物件に住んでみることです。そうすれば、使い勝手の良い住宅設備やら、将来的にどのような住まいの問題が発生しやすいか、といったこともイメージしやすくなります。
つまり、物件の目利きになれるということです。
一方、そこまで時期を延ばしてしまうと、家賃がもったいないのではないか、と考える方がいらっしゃいます。
その点については、頭金が少ない状態で、多額のローンを組むと、結局、返済当初は、利息ばかり払って、元本部分はなかなか減らない、建物部分の使用に伴う減価、デフレの進行による地価下落の可能性、といった点なども考慮すべきと考えています。
また、長期分散投資の考え方を理解されている方であれば、時間を味方につけた資産運用で、しっかりと頭金を準備するという考え方もとれます。
さらに詳しくは、独立系のファイナンシャルプランナーなどに相談し、綿密な計画を立てられるとよいでしょう。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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