とてもよい着眼点だと思います - 照井 博美 - 専門家プロファイル

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照井 博美 専門家

照井 博美
ファイナンシャルプランナー

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とてもよい着眼点だと思います

2009/05/08 15:28
(
5.0
)

斉藤さいとうさんはじめまして、大田区で保険見直し・資産運用・ライフプランを相談できるFPの照井と申します。


着眼点には非常に共感いたします。

今後の少子化や国の財源不足等を考えますと、自己負担は重くなりこそすれ、軽くなることは考えにくいのが現状です。 これは今後の政治に是非期待したいところですが、現に、平成20年4月から70〜74歳の高齢者(現役並み所得者は除く)の自己負担は1割負担から2割負担になりました。

また、過去12年間の消費者物価指数の推移も、食料や住居に関しては3%未満の上昇に対し、保健医療と教育に関しては10%以上の上昇が見られます。 仮に過去30年のインフレ率と同様の2〜3%の上昇であったとしても、おっしゃる通り30年後40年後には約2倍の自己負担の費用がかかることも不思議ではないでしょう。

それらの状況を踏まえて、私が実際に保険の見直しの相談を受ける場合、公的保険や高額療養費の制度などを前提にはしながらも、ご自身が65歳以上になる、30年後40年後の医療費の上昇やインフレなども考慮に入れることをアドバイスすることが多いです。

ただ難しい問題は、医療保険は一定の要件(入院する・手術する・特定の疾病になり、一定の症状が続いたと医師が証明する、など)を満たさなければ保険金は出ないものですので、今後の医療の更なる進歩による治療方法の変化(入院の必要だったものが通院だけで治療が可能になる)や、更なる入院日数の短縮などにより、現状であれば保険金の支払の要件を満たすものが将来的には満たさなくなる、という可能性もあり、そこまで正確に予想することは困難ですので、そこは兼ね合いで、医療保険として準備しておいたほうが安心な部分と、自助努力で貯蓄などとして準備しておき、医療保険の要件は満たせない医療費の上昇に充てる部分とバランスをとられてはいかがでしょうか?

評価・お礼

斉藤さいとう さん

再度の回答ありがとうございました。
考え方のポイント参考に考えてみます。
ありがとうございました。

回答専門家

照井 博美
照井 博美
( 岐阜県 / ファイナンシャルプランナー )
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この回答の相談

自己負担分の増加をどう予測されますか

マネー 保険設計・保険見直し 2009/05/08 14:10

医療保険の加入を検討してます。

専門家の方々の回答やコラムを読んでると、公的保険や高額療養制度があるので、必要以上に保険加入を考える必要はない、という意見が主流です。

私も同じ… [続きを読む]

斉藤さいとうさん (東京都/37歳/男性)

このQ&Aの回答

保険会社は絶対の負けないギャンブルをしかけている 釜口 博(ファイナンシャルプランナー) 2009/05/08 21:14
「ROI(投資対効果)」と「備え」との区別 堀池 泰(保険アドバイザー) 2009/05/09 23:09
リスクを回避する方法として・・・ 吉野 裕一(ファイナンシャルプランナー) 2009/05/08 17:43

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