対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
-
将来のお金の動きを把握することから始めましょう
悩める妻さん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
残業代の減少や今後の教育費負担の面など、不安に感じる要素はあるかと思いますが、現状の家計はとても健全です。
家計管理には自信を持たれていいと思いますよ。
今、悩める妻さんに必要なのは、「将来の状況を目に見える形にすること」ではないでしょうか。
まずは、中1と小5の娘さんの今後の進路(公立か私立かなど)の可能性を考えたうえで、文部科学省が出している教育費のデータなどを参考に、将来のキャッシュフロー表をおつくりすることをお奨めします。
▼文部科学省「子どもの学習費調査」
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index06a.htm
キャッシュフロー表とは、現在の収入や支出、貯蓄額を元に、将来のイベントなどを考慮した今後のお金の流れを表形式にまとめたもので、「将来の状況を目に見える形にする」ための第一歩となるものです。
現在はご両親が負担されている固定資産税に関しても、自分達が負担したらどうなるかがすぐに把握できますので、そのための対策が必要かどうかも具体的に考えることができます。
※キャッシュフロー表やライフプランの作成方法について、詳しくは下記をご参照ください。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
最初から、あまり先のことまで考えるのが難しいようでしたら、まずは「今考えている定年退職時まで」のように、期限を限定して、その間の家計収支がどうなるかや、退職時点の貯蓄がどうなるかだけでも把握されるとよいのではないでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫42歳 妻36歳 娘2名(中1、小5)で夫の両親と同居しています。
不況の影響で夫の手取り額が減収しています。これから子供たちにも今以上に教育費等がかかるので家計診断をよろしくお願いします。
収入:
… [続きを読む]
悩める妻さん (石川県/36歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A