対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
しっかりした考え方だと思います
みなかえるさん、こんにちは。総合保険代理店を経営するCFPの藤井です。
ご質問の内容に順番にお答えします。
''1 本当に夫の生命保険は不要か''
ご主人の万一の場合、支払われる遺族年金は、概算で、お子さんが高校を卒業するまで、月11〜12万円で、その後みなかえるさんが65歳までは、月7〜8万円です。
ローンのない家が残り、この金額とご自身の収入で足りるようであれば、ご主人の死亡保障は不要ということになります。
学資保険をお考えであれば、長割り終身や定期は、途中で支払いが苦しくなる事態も十分にありえるので、あまりお勧めしませんが、ご主人の死亡保障がないとすれば、生命保険で代用するのもひとつの方法でしょう。
''2 妻の生命保険のタイプと保険金額はいくらが妥当か''
妻の保障の場合、住宅ローンがなくなる訳ではないこと、遺族年金は支払われないことを考えると、ある程度の保障を確保しておくのが良いでしょう。
分りやすいということでいえば、やはり収入保障保険が良いと思います。保険料は、月10万円の年金で、月2千円まで行きません。タバコを吸わない健康体であれば、もっと負担は少なくなるでしょう。
他、ネットライフ生命の定期保険で、取り敢えず10年の保障を確保するという方法があります。2,000万円の保険金で、保険料は月1,458円です。
ご夫婦共に、お子さんが増えたときに、もう一度収支を見直してみては如何でしょう。
''3 総合的に見ていただいて、私の考えでおかしい点はあるか''
みなかえるさんの考え方で大筋は良いと思います。
終身医療保険は、それなりに保険料が掛かりますから、保障を働き盛りに限定する、もしくは、がんなどの病気に特化したほうが良いかは、見方が分かれるところです。ご夫婦ともに20代であれば、加入してまだ間もないと思いますので、そのまま続けても良いかと思います。
いただいた情報を基にできるアドヴァイスは以上です。参考になれば幸いです。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫婦の保険加入について。
夫29歳会社員給料手取り25万・ボーナス年間手取り60万
妻28歳公務員給料手取り20万・ボーナス年間手取り80万
(妻は現在育児休業中ですが復帰した場合の収入です・)
住… [続きを読む]
みなかえるさん (滋賀県/28歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A