対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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手取り収入の20%程度をお勧めします
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rocchi 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
貯蓄率は個々人の生活スタイルや将来におけるイベント(住宅取得や子育て等)によって、大きく変わりこれが無理の無い貯蓄割合とはいえませんが、平均値等のデータをご紹介します、
金融広報中央委員会「知るぽると」がお勧めしている貯蓄の比率は手取り収入の10〜20%です。特に若い世代は子育てなどが無いため20%程度の貯蓄をお勧めしています。
また、総務省家計調査に拠れば25歳〜29歳の消費性向は概ね70%前後(黒字率は30%前後)で金融資産の純増率は25%程度です。
無理の無いレベルを目指すのであれば、手取り収入の20%程度をお勧めします。
なお、総務省家計調査H19年から、収入階層別貯蓄の種類別現在高H19と貯蓄現在高階級別世帯分布H19を掲示しますので参考としてください
評価・お礼
rocchi さん
初めまして。
ご回答頂きありがとうございます。
100年に一度の不景気といわれる中、やはり貯蓄は必要だと感じていたのですがいざ貯蓄と言っても無理なく続けられるのが一番だと思いご質問させて頂きました。
自分の中でも収入と考えて20%が上限だと思っていたので、再認識して貯蓄をしていこうと思います。
また、データを添付して頂くことでとても解り易く解決できました。
有難うございました。
また、疑問に思ったことなどご質問させて頂きたいと思いますので今後とも宜しくお願い致します。
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この回答の相談
26歳(女性)です。
年齢的に今まで以上に貯蓄に力を入れていきたいと思っているのですが、個々支出の項目などは違うと思うので、無理なく続けられる一般的な収入に対しての支出と貯蓄の割合を教えて下さい。宜しくお願い致します。
rocchiさん (広島県/26歳/女性)
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