対象:広告代理・制作
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藍原 節文
経営コンサルタント
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営業の段階でコスト・利益計算をしてみては
フリーで広告制作を行っていらっしゃるんですね。フリー
でもデザインオフィスでも同じだと思いますが、営業活動
している中で、一つの案件に関して、コスト計算と利益計算
をして、おおよその売値を決めていく形がベストかと思われ
ます。
こんにちは。
販売促進支援・経営支援とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
弊社でもあまり多くはないですが、たまに外注を使うときがあり
ますが、その際の計算は以下の流れで実施します。
■デザインをお願いするデザイナーさんに概要を伝えて
どのくらいの価格で引き受けてくれるのかを確認する
■弊社にて営業にかかるコストを算出する
■本案件に対して獲得したい利益を算出する
■クライアントに提案する売値を確定させ、その価格を見積として
提案する
この流れで実施することで、クライアント先に提案する売値が
決まってきますので、その価格がクライアントの意向に沿う
ものかどうかではないでしょうか?
企画・編集・ライティングを実施されているということで、
最もクリエイティブな部分を担当されているわけですので、
ディレクション料が最も価値があると思います。
ですので、目安としては、
売値の60%〜70%を御社でもらい、
デザイナーさんには売値の30%〜40%程度
というのが、妥当な数値ではないかと思われます。
是非参考にしていただければと思います。
株式会社ファースト・シンボリー
(現在のポイント:3pt)
この回答の相談
現在、フリーで広告制作を行っております。
私が、営業して取ってきた仕事の企画、編集、ライティングを行っており、デザインを外部スタッフに委託しています。
この場合、パンフレットやDM制作が多いのですが、この場合、デザインスタッフには、総予算の何割くらいを配分するのが妥当と考えられますでしょうか。
GIAMOさん (東京都/35歳/男性)
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