対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
家計管理の状況が保険のかたちを決める。
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
生命保険のかたち、どのようにしたら良いか悩むところですね。保障を手厚くすると安心は得られますが、その分保険料がかかってしまいます。
1.について
収入保障保険の加入期間を50歳までとするのも一つの考え方なのでしょう。ご主人が50歳の時、子どもさんは24歳ですので、教育費がかかる時期まで保障は続くようです。
月額10万円必要かどうかは、現在の家計管理も含めて考えると答えが出しやすいように思われます。具体的には、奥様の手取りはいくらで、ご主人がおられなくなった後の家計支出はいくらくらいになるのか。差し引きいくらの貯蓄ができるかといったことです。
大学4年間が自宅外通学だった場合、(少なくとも4年間は)月額10万円だと足らなくなる可能性もあります。教育方針も保険のかたちに影響するではないでしょうか。
2.について
掛け捨てが良いかどうかは、保険料を比較されると良いと思われます。10年間では掛け捨てが良くても、30年とかいった長期では掛け捨てでないほうが良い場合もあります。
がん保険の加入、三大疾病保障付終身についてですが、入院治療の給付を大事にしたいということであれば、がん保険のほうが良いかもしれません。また、医療保険は幅広い病気に対応できるため、そのほうがお気持ちに合っている場合、見直さないほうがよいこともあります。
いずれにしても、長生きする場合の資金繰りも考えた上で、保険の形を決めたほうがよさそうです。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
掛け捨ての保険がもったいないような気がしてしかたありません。
保険の見直しをお願いします。
夫(27才)
終身保険500万円 月額6500円
収入保障定期保険(55才払込60才迄保障… [続きを読む]
迷さん (千葉県/26歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A