対象:不動産売買
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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土地契約の重要点
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
土地の契約と、建物の契約は別会社ですね?
まず、土地についてですが、契約時に融資の可否が出ていないとケースは多く
あります。 むしろその方が多いのです。 しかし、そこで大事なのは、その
土地契約の中に通称「住宅ローン特約」つまり、契約後に融資を申し込み、その
希望額が決められた金融機関において、もし承認されなかった場合は、契約を
白紙解除できる、という特約です。
これが入っていれば、万一融資が否決されても、支払い済みの手付金は全額無利
息にて返還され、仲介手数料を支払う必要がありません。
そして、その特約には、融資審査期間(通例では3週間以内)、金融機関名、借入
金額を記載して下さい。
ここで、問題は建物代金です。 未確定との事ですが、申し込まれるローンは
住宅ローンですから、土地だけでは貸してくれません。 従って、建物の分と
合わせて申込ますので、おおよその建物代金やプランは必要になります。
今回は、不確定要素が多そうですから、多めに申し込んでおく必要があります。
また、土地の契約といえども、「建物と合わせていくら○○○○万円借り入れる」
と契約書に記載してもらうといいでしょう。
そうしないと、土地代金分だけ融資が確定したので、引き渡しを受ける義務が生
まれ、建物は勝手にどうぞ・・・こんな感じになってしまいますから。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がsugitaku様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜
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この回答の相談
新築一戸建て(ほぼ注文住宅)を建てる予定なのですが、わからないことがあってご質問します。
ハウスメーカーを決めて打ち合わせを1回くらいしたころに、希望にそうような土地が出て、明日… [続きを読む]
sugitakuさん (北海道/29歳/男性)
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